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廃墟をコンテンツとしたHPは数年前からやりたいと思ってたのですが
現状でもかなりの数のサイトを運営していたり、同じくらいのサイトを放置していたりw
構築&運営していくのは無理だろうな〜(と思いつつ、作ったりはしてたのですが)というわけで
気持ちだけはあっても実現しなかったのです。
というか、もともとメインのサイトのAlter Fでポートレートとして廃墟&少女の写真を載せたりとか
ロリ服のイメージPhotoとして公に出してはいたので、それなりにはやってたのですよ。
でもあんまり、廃墟というものを明言したHPではなかった。
というのも、そういうの(廃墟×ロリ服とか、無関係なコス写真とか)を載せるのは
純粋な廃墟ファンの怒り(?)を買いそうでちょっと怖く思っていたりしたのです。
でも、最近「まぁいっかぁ」、と悟った境地になってきましたので、
晴れて、Alter Fリニューアル&廃コンテンツOpenということにしてみた次第です。




↓その他サイトに関する独り言など…

廃墟

はっきりと廃墟好きを意識したのは割りと最近ですが
思い起こせば、幼い頃から惹かれていた
廃墟に限らず、洋館、近代建築、古い民家、取り壊し中の家
人が住んでるのかわからないようなあばら家、
小汚い町工場、崩れた壁、剥げてめくれたペンキ
錆付いた雨戸、開かないドア、蔦の絡んだ窓枠。
そうしたものに感じる不思議な美しさ。
掻き立てられる感情。
廃墟に惹かれ、廃墟が引き起こす感情に惹かれ
そういう自分が、いつの頃からか、いました。


少女

私の言う少女は思春期にあたる女の子のイメージを指します。
そのれは一言で言えば、不安定さに象徴され
消して明るくない存在、混沌とした存在。
迷い。消えてゆくもの。観念的なもの。精神的なもの。
閉鎖性、内向性。ノスタルジー。
純粋無垢とか天真爛漫といった少女像とは正反対の、
もっと陰湿でどろどろしたアンバランスさ。
それが故の危うさとはかなさ、残酷さ。両価性。
そうした少女性のイメージです。
年齢が「少女」にふさわしいかは二の次ということで…
そうした少女性は、いくつになっても秘めているものなのかも。

ロリ服

様式美とか、余分な装飾、そして必然的な少女性。
廃れたもの、廃れていくもの。そうしたノスタルジー。
装飾的ななかにあるストイックさ、
そんな感じ。
廃墟に通じるものがあるのかもしれないと思っている。


廃墟で写真

ある廃墟の写真を見たとき、
その椅子に腰掛けたいと強く思いました。
その中に入り込みたい、その廃墟と一体になりたい
そんな感じです。
あこがれのスターと一緒に写真を撮りたい心性と似ているのかもしれない。
廃墟+少女の写真は、ポートレート、廃墟を単に背景として使うのではなく
一体のもの、どちらかというと廃墟がメインのものです。
まぁ実際にはカメラマンさんの好みやらモデルさんの魅力やらのために
ポートレートっぽくなってしまうことも多いのですが
人間豆粒くらいの写真がほんとは好きだったり。

コスプレ

変身願望というか
いろいろなお洋服を着てみたいという願望というのはやはり根底にありますね。
ウエディングドレスを着てみたいという思いすら、ここに入るかと。
その上で、そのキャラクターが好き、その作品に思い入れがある、等。
オリジナルものとしては、お洋服のデザインを考えるのが好き。

コスを廃墟撮りすることもありますが、
その場合はコスに合わせたシチュエーションとして
廃墟を使っているのであり廃墟は大概完全に背景に過ぎなくなってます。
なので、コス写真として分類しています。



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